糖尿病の口コミ
きりんねこさん 30代 女性
10代の頃から肥満でした。
５、６年前から会社の健康診断でレッドカードが出されていましたが、忙しさにかまけて受診する機会を逃していました。
現在の職場に転職してからも、福利厚生で人間ドックを受けたところ、hba1cの値が糖尿病の疑いどころではなく、即要治療のラインまで上がっていました（9近くありました）。
眼底検査も引っかかり、人間ドック当日の問診でもキツく治療をするように言い含められました。
糖尿病についてあまり知識はなかったため、重篤化したときの症例について書かれたパンフレットを見て、焦って大きな病院に掛かりました。
人間ドックの後すぐに受診したときには、採血だけでしたが、2回目は血液検査の結果と問診でした。
人間ドックの時の結果と見比べて短期間でhba1cの値が下がっていたため（2週間で1.1程）、先生が少し思案して、薬は今は出さないで様子を見よう、ということになりました。
人間ドックの直前からダイエットに取り組み始め、体重が1ヶ月で10キロ弱落ちていたため、「ダイエットをすれば血糖値もhba1cの値も間違いなく良くなるけれども、ちょっと急すぎる」と逆に注意を受けました。
1ヶ月後の診察では値が健康な人より0,2ポイント高いだけになり、さらに翌月には全く問題のない数値（5.3くらい）に落ち着きました。
水泳と糖質を減らしてダイエットに取り組み続けていると話したら、とても褒めてくれました。
最初の時に、自分の前に診察を受けている人がインシュリン注射を受けたくないとごねていて、先生が「死にたいんですか？」と言い放ったのを聞いていたので、とても怖いのかと思っていたら、最初から最後まですごく優しくして拍子抜けしました。
眼科の先生も、こんなに早い回復を薬なしでした人は初めてだから逆に怖いなぁと冗談交じりに言っています。
現在、内科の診察はおしまいになり眼科で出血がないか、視力低下が起こっていないか経過観察だけです。
あっくんママさん 40代 女性
26歳の時に子供が欲しくて主人と話し合い不妊専門の病院に行く事にしました。
不妊治療をするのに問診があったり沢山の検査があったりします。
太りすぎていたために、一番に血液検査をしました。
検査で糖尿病の疑いがあるとの事で詳しい検査をしました。
この時すでに先生は疑っていたのでしょうね。
結果、2型糖尿病でした。
その後、糖尿病をコントロールを出来てから戻ってきてくださいと言われ、
不妊専門病院から大学病院の婦人科に紹介状をもらい行く事になりました。
そこで本格的に糖尿病の治療を開始しました。"
子供が欲しかった事もありますが、第一に自分の体をコントロール
するのが先だと詳しい説明で納得させてくれました。
合併症の怖さや、脳へのダメージなど冊子を見ながらも詳しく
理解できるように話をしてもえた事は今でも頭の中に残っています。
食事制限や運動などのアドバイス・カロリー計算の詳しい簡単なやり方など
通院するたびに新しい情報を教えてもらえるので、通院も苦痛になりません。
新しい情報をもとに、次の通院の時間が楽しみになっています。
報告すると自分の事のように先生も看護士さんも褒めてくれるのです。
私はきっと褒められて伸びると分かってくださってるんですよね。
薬の方も負担がないように、なおかつコントロール出来るように
自分に一番良いベストな状態を保つための処方をしていただけました。
