喘息の口コミ「咳だけしている状態が1週間ほど続きました」
なんだかなぁさん 30代 男性
ある日、喉が痛く「これは風邪をひく前だな」と思い、風邪薬を飲んで、ご飯をいっぱい食べて寝たのですが、次の日には、熱が出てしまい、身体がダルく寝込んでしました。
3日ほど寝ていたら、熱は治ったのですが、咳だけが続いていました。
咳だけしている状態が1週間ほど続き、激しく咳こんだりや少し呼吸するのが苦しくなってきたので、「これは病院でちゃんと診察を受けた方がいいな」と思い、診察を受けるために病院へ行くことしました。
自分はただの風邪だと思っていたのですが、医師に「呼吸機能検査」を受けることを告げられ、診断してもらうことになりました。
診察を受けた結果は「喘息」と言われました。
何が原因になったのかわからないが、「ダニやホコリを吸い込むとアレルギー反応を起こしたか、タバコの煙や風邪などかもしれない」と言われ、「喘息は気道の炎症により敏感になっているため、僅かな刺激でも発作が起こる」と医師が詳しく説明してくれました。
喘息の治療方法としては、炎症を治めるために「吸入ステロイド薬」を処方してくれました。
毎日、この吸入ステロイド薬を行い、症状の引き金となる刺激やアレルゲンを避けることを言われました。
息をするのが苦しくなったら、吸入ステロイド薬を5分ほど行い、20分程度は楽になりました。
これを繰り返しているうちに、気道の炎症が治まり、激しい咳や息をするのが苦しいということはなくなりました。
とうもろこし焼きさん 20代 女性
体調を悪くしたり、季節の変わり目などに風邪をよくひいていました。
熱が下がっても咳だけはなかなか治らず喘息っぽいと思っていたら喘息にかかっていたようです。
その他には、仕事でホコリが多い倉庫で作業していたら咳がではじめてしばらく止まらなかったり、友達との旅行で枕投げをして遊んでいたらホコリが舞ったせいか咳が止まらなくなり病院に行ったら喘息だったようです。
あとは体調があまり良くない時に、激しい運動をしたら咳がでてきました。
最初は町の呼吸科のある小さな病院に行き、咳き止めの薬を処方されました。
それを飲んだらしばらくはおさまり安心しました。
しかし、もっと大きな病院で専門の医師がいる病院を友人から紹介されて細かい検査をして、また薬をもらいました。
その薬の方が自分自身の身体にあったらしく最初の薬より咳がおさまりました。
その病院では薬の他に基礎体力をつけて免疫力を高め咳を抑えたり、咳が出たときの呼吸法で落ち着けたり他のことを教えてくれたので、とても参考になりました。
喘息といっても軽い症状から重い症状まで幅が広く、子供さんなら成長するにつれだんだん治っていくパターンや大人なら治療と薬で治るパターンなど色々あると診察を受けて分かりました。