【花粉症】処方薬はやっぱり効き目がよい | 新宿駅前クリニックなどの内科の口コミ評判まとめ

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【花粉症】処方薬はやっぱり効き目がよい

リンゴさん 40代 女性

毎年花粉(杉)の時期になると、目のかゆみと鼻水、鼻詰まりがひどく、夜寝る時には鼻が両方とも詰まって息が苦しくて寝苦しい状態になっていました。
目もかゆくて、かいてしまうと真っ赤に充血し、目の膜がむくみ、ゴロゴロとした感覚があり、市販の目薬を購入して使ってみてもあまり効果がありませんでした。
鼻詰まりが続くと額の辺りが重くなって痛みがあり、頭痛が始まってしまうので、市販薬じゃダメだなと思い耳鼻科に受診することにしました。

症状から見ると花粉症だという事でしたが、はっきりとさせるために血液検査で調べることになりました。
血液検査の結果からも杉花粉による花粉症だということがわかり、アレルギーの治療薬をもらい飲むようになってから症状は落ち着くようになりました。
夜寝ているときはやはり鼻詰まりはしてしまうのですが、病院でもらった薬を飲む前に比べたらだいぶ改善していると思います。
額の痛みや頭痛といった症状も、薬を飲むとかなり良くなります。
病院を受診する前は頭痛薬を飲んだり、痛みに耐える状態だったので、やはり処方薬は違うんだなと感じています。
目薬ももらえたので、目の症状も落ち着くようになりました。
耳鼻科で調べて原因がはっきりわかったので、受診して良かったと思います。

ドラドラさん 40代 男性

花粉症は22歳の頃に発症しました。
毎年、3月になると、鼻と目が痒く鼻水が止まらなくなるため、市販薬で凌いでいましたが、30歳を過ぎたころ、例年になく花粉の散布量が多い年があり、市販薬では収まらない状態に陥りました。
夜、寝ていても目が痒く目が覚める、酷いときには耳の奥も痒く、手が届かないため、悶絶していました。
また、朝、起きると、目ヤニで目がカピカピの状態で、目が開かない…。
勿論、鼻水も出っぱなし。痒いものだから鼻を外から中から弄っていたら、鼻水に混じって血も出る始末。
当然、集中力も散漫になり、仕事も手につかず、もう、自分ではどうにもならない、何とかしてもらいたい、という藁をもすがる思いで受診するに至りました。

検査の結果は、幸いにも3月の花粉についてはスギ花粉のみでヒノキ花粉へのアレルギーは無しでした。
他にもブタクサ等へのアレルギーが判明しましたが、あまり自覚症状がなかったため、意外でした。
処方して頂いた薬は、今は市販薬となりましたが、当時、病院でしか処方してもらえない、「アレグラ」。
それから「フロラーズ」と目薬を処方して頂きました。
アレグラは非常によく効き、当時の私にとっては救世主そのものでした。それからもう10年以上経ちますが、毎年、花粉シーズンの前には必ず病院へ行って、処方してもらうようになりました。
経年と免疫力の衰えの関係なのでしょうか、20代30代の頃に比べ、花粉症に苦しむ日は、年々少なくなっている気がします。
とは言っても、まだまだ薬は手放せそうにありませんが、真剣に舌下免疫療法に取り組まなければいけない程、深刻な症状ではなくなってきたように感じます。
多分、若いころに舌下免疫療法が広まっていたなら、間違いなく飛びついていたと思いますが、現在は、そこまで必要性を感じないため、処方薬で十分だと感じます。