【頭痛】肩こりなども原因のひとつになることも
ねぼりんさん 40代 女性
中学生の時から度々起こる頭痛で、ずっと悩んでいました。父親が頭痛持ちだったこともあり、単純に遺伝かなと思っていました。
症状はいつも後頭部から痛みが始まり、やがて頭全体に痛みが広がります。しめつけられるような痛みで辛いものがありました。
市販の薬を飲んでなんとかしのいでいましたが、社会人になって仕事にも支障をきたすようになり、毎日のように薬を飲むようになり、これではいけないと思い診察を受けることにしました。
頭痛にも種類があるし、また何か病気が潜んでいるかもという心配もあったので、大きな病院に行き、いろいろな科で検査を受けました。
病院では、あまり我慢せず痛くなりそうになったら、すぐに薬を飲んだほうが良いとアドバイスされました。
痛みが頂点に達してから薬を飲んでもあまり効かないそうです。
確かにその通りで、寝込むことも少なくなったように思います。
しかし、ある時飲みなれた市販の薬を飲んだとき、激しいアレルギー症状が起こり、二度と飲まないように病院で言われました。
成分に問題があったようです。
今はかかりつけ医で子どもでも飲める安全な薬を出してもらっています。
緊張性頭痛は肩こりからくることもあり、痛み止めのほか、筋肉の張りをほぐす薬も出してもらいます。
時には肩に貼る湿布も処方されます。
単に痛みを取るだけではなく、痛みの原因になる肩こりにも対処してもらっているので、とても楽になりました。
イチゴさん 50代 女性
元々肩や首が凝りやすくて、その上長時間パソコンをしていると眼精疲労も加わり、おまけに姿勢も同じで凝りの症状を感じた時は、適度に椅子に座ったままやちょっと立って軽くストレッチをしたりしていました。
大体は、肩や首が痛くなったり、硬くなったりしてストレッチやマグネットをツボに貼ったりして何とか過ごせていたのですが、ある時いつも以上に肩や首の凝りを感じて、そしたら頭痛やめまいや吐き気の症状が出てきたので、これは何か悪い病気では？と心配になりました。
脳神経外科へ行って症状を伝えると、緊張性頭痛と言われました。体型も細くてなで肩で首も長いのも原因のひとつだと言われました。
筋肉を和らげる薬とよく強い薬を飲むと胃が痛くなると伝えると、胃薬、シップ剤も一緒にを処方してくれました。
それを飲んだらとても即効性がありすぐに楽になってビックリしました。
でもよく効くという事は、それだけ強い薬という事なので、続けて何度も飲む勇気がなくて、また病院へ電話して聞いたら、頓服的に飲めばよいとのアドバイスをいただきました。
先生が、一番の薬はストレッチ、と教えてくれたので今まで以上にストレッチに力を入れ、処方された薬は、3日に一回程度のペースでツライ時に飲むようにしました。
本当に、よく効く薬なので、もっと早く行けばよかったと思いました。
